わたしは勉強ができない【16】
- 2020.06.15
- わたしは勉強ができない
- 学校。高校生、ADHD、発達障害、HSP、グレーゾーン
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わたしは勉強ができない【16】




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母も私も地獄の日
保護者面談は、母も私も地獄の日でした。
母は先生に日頃の私のことであれこれと注意され
私はそれを聞いた父や母に怒られる。
“今日は保護者面談”と分かるだけでその日は一日中お腹が痛かったのを覚えています。
それは母も同じだったようです(笑)
でも、今回の面談は違いました。
いつもなら面談の後はげっそりして帰ってくる母が
笑顔で帰ってきました。なんだかご機嫌?
例え勉強ができなくても、母にとっては大事な我が子。
『家でもっと厳しく言って聞かせて下さい』
『やる気を出すように言い続けて下さい』
『進捗状況を細かく聞いて、丁寧に見てあげて下さい』
『家で携帯を使う時間は長くないですか?』
『塾や家庭教師に見てもらったらどうですか』
それで上手く行くなら、今こんなことになっていないはず。
周りの言葉に振り回され、時には自分の言葉で娘を追い詰めてしまうこともあった。
母はそんな自分をいつも責めていました。
そんな時
『娘さんなりに頑張っていますよ。本人もちゃんと分かっているので少しずつで大丈夫。』
『黒板の落書きがいつも面白いんですよ!』
お宅の子…困った子ですよ。と言われ続けてきた母が
自分の子どもを褒めてもらえて、認めてもらえたのはきっととても嬉しかったはず。
この連載を描くにあたり、当時の母の気持ちを聞くこともあります。
私『高2と高3の時の先生はどう思った?面談とかどうだった?』
母『褒めてくれたよ!アドバイスも的確で、すごく頼りになった!』
母『高校最後の大事な時期にあの先生でよかったね。』
と言っていました。
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